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四月は君の嘘 3話 ネタバレ(後半) [四月は君の嘘(アニメ)]

四月は君の嘘 3話 ネタバレ



四月は君の嘘 3話
「春の中」のネタバレ後半です。

⇒ 前半はコチラ

前半の終わりに
コンクールのピアノ伴奏者に
公生は任命されますが拒否します。


その結果
朝から追い掛け回されます。
四月は君の嘘 3話 待て.png
拒否する公生に
かをりは強制的に課題曲を押し付けます。

昼休みに課題曲を
校内放送で流したり

公生が入り浸っている
音楽準備室や下駄箱の中に
課題曲の譜面を仕込みます。

四月は君の嘘 3話 譜面.png


椿も公生に
ピアノを弾いてほしいと思っているため
一役買います。

家中を譜面だらけにしたりと。


また、かをりと椿が
雨の日にバスで下校している最中
公生に無理くりでもピアノを弾かせてやる
と椿は言います。

すると、かをりは
「椿ちゃんは有馬くんが好きなんだね。」
と伝えます。

椿は「ダメダメな弟」と返します。



公生は本心ではピアノを弾きたがっている。

自分の音が聞こえなくなった
あの日から時間が止まっている。


続けるにしても
止めるにしても
納得した終え方してほしいことを
かをりに伝えます。

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次の日
コンクールの2次予選の日にも関わらず
公生は見つかりません。


かをりが屋上で公生を見つけると
かかと落としを見舞います。笑


「さっさと行くよ」

と言うと
「伴奏なんてやらないって
ずっと言ってるだろ。」

と返します。


「僕はピアノが弾けないんだ」
と言い訳をします。


かをりは
「君は弾けないんじゃないんだ。
弾かないんだ。」


「ピアノの音が聞こえないを言い訳に
逃げ込んでいるだけ。」

と批判します。


公生は
「僕は怖いんだ」と
素直に気持ちを吐露します。


かをりは
「私がいるじゃない。」

「君が音が聞こえないのも
ピアノを引いていないのも全部知っている」

「その上で君がいい。」

「満足に演奏できないかもしれない。

でも、聴いてくれる人がいるなら
全力で一生懸命弾く」

「聴いてくれた人が一生忘れないように。」

「その人の心にずっと住めるように。」


それが自分のあるべき理由だと。


そして、頭を下げて
公生に伴奏をお願いします。

突如泣き出して
「私をちょっぴり支えて下さい。
挫けそうになる私を支えて下さい。」と言います。

四月は君の嘘 3話 挫けそうになる私をちょっぴり支えて.png

泣きじゃくるかをりを前に
「やるよ。君の伴奏を」
とついに公生は決心します。

四月は君の嘘 3話 やるよ君の伴奏.png

ここで、椿と渡りも屋上に来て
公生とかをりを連れてコンクールへ向かいます。


ここで3話は終わります。

四月は君の嘘 3話 感想



ピアノから逃げる公生を
通して人間関係も見えます。

椿が公生を好きなことも
公生の人間的な弱さも。

そして、かをりの強さも。

公生が暗闇の中にいて
かをりが光を照らし暗闇から公生を導くシーンが
よく出来ているなあと感心できます。

屋上に影になっている
ところに公生はいて、そこが暗闇。

そこからピアノを弾くと決心した時に
光の当たったいる、かをりの前に出てくる公生。


まさに公生の心のなかでも
暗闇から光へ導かれた描写です。


それから
カラフルな桜の風景は
かをりの存在そのものだとも思います。

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